古川流雄個展「午後に見る夢」

古川流雄個展「午後に見る夢」
展示会期2012年11月05日[火]〜11月17日[土]
開廊時間12:00-19:00(最終日のみ17:00まで、日曜祝日休廊)
展示作家 古川流雄
備考 オープニングパーティ:18:00-19:00

アトリエに向かう車の中に響き続けるバッハの「フーガの技法」は、これから始まる夢の時間を告げ知らせる。グレン・グールドとトン・コープマン&ティニ・マトーの、楽器も音楽スタイルも異なる2枚のCDを、この夏、いったい何度聴いたことだろう。

夢と書いたが、眠りながら見る夢ではない。眼を見開き意識を覚醒させて見る夢、芸術である。 日常と芸術、どちらも眼を開けてはいるが、どちらが夢でどちらが現実か、わかったものではない。

通常の絵画であれば、目に直立する表面と四角い枠が非日常であることを約束するのだろうか。

私の作品はある意味、現実そのものだ。私たちが立つ三次元空間に展開するメディウムと色彩。それは眼を見開いたまま見るべき「夢」であることを告げるだろう。