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展示会期2004年08月31日[火]〜09月18日[土]
開廊時間12:00-19:00(最終日のみ17:00まで、日曜祝日休廊)
展示作家 Part1:8.31(火)〜9. 4 (土 栗原 賢)
Part2:9. 7 (火)〜9.11(土) 原 匡秀+田村 祐子)
Part3:9.14(火)〜9.18(土) 小山 裕

グローバリゼーションの波は押しとどめるすべもなく、必然を装い世界を覆っていく。
皆、誰もが、先端の情報を獲得できるという幻想、等しく共有できるという幻想を夢見ながら平均化し、均質化していく。
この時代の流れは止められるはずもなく、種としてのヒトは、平衡状態に陥るのだろうか?進化の過程において、その進化を押し進めてきたものは何であったのか?
ある集団に不適合と見なされたものは、 そこから追われ、辺縁をさまよう。
そこは、決して居心地のいいものではなく、多くのものは死を迎えざるをえなかったであろうが、その中でも生き残るものたちは、新しい環境の中での適応性を身につけ、次なる進化のトリガーになった。 この事実は、現在も生きている。

errorを起こすこと。それは、ある視点からは排除されるべきこと、正当ではないことと目される。
しかしながら、errorそのものが次へのパラダイムシフトの重要なトリガーになるとすれば、それは、必然として時代の先端を切り開く力を持つ。
若い世代の作家達の中に、その力を宿す可能性のあるものたちがいる。今展覧会は、現代の気分を感じつつも、時代やジェネレーションと完全には共振することなく自立しようとしている作家達を集め、次なる進化を模索するものである。

助成:芸術文化振興基金
error実行委員会